Powers Court(パワーズコート)
ダブリンに戻って、次の日の日曜日(9/28)は、バス・エーランで催行しているパワーズコートとグレンダーロックとウィックロウパノラマツアーに参加しました。グレンダーロックに行くだけなら、St Kevin's Bus Serviceで往復のバスを出しているのでそちらの方が便利だと思います。ダブリン発は、セントスティーブンスグリーン近くの通りから(サイトに地図載ってます)。
ただ、バス・エーランのツアーの方がパワーズコートもウィックロウ山脈のドライブもあるからオススメと言われたので、こちらにしてみた次第。36ユーロ。パワーズコート、グレンダーロックの入場料込み。食事代はなしです。

中央バスステーションの窓口で当日申し込みも可(グレンダーロックツアーよりニューグレンジツアーの方が人気があるので多分当日でも大丈夫。ネットから申し込みもできます)。ドライバー兼ガイドのジョンが案内してくれましたが、参加者には丸い緑色のシールを渡されて、身体の一部につけるように言われました。
そのPowers Court。
UKも含め、これ以上に美しい庭はないと絶賛の庭と聞いて、庭好きとしては鼻息荒く訪問したのですが、庭に出た途端、腹の底からしびれました…。
←この写真が庭に出たときの写真ですが、一周、1h40m。起伏に富んだ庭の向こうにウィックロウが見える、とても美しい庭です。

こっちは、庭をずっと降りていったところから逆に建物を映してみた。建物の一階には、カフェとデリがあり、とてもおいしいというお噂。お値段もとてもすばらしかったので、ワタクシ、スルーです。
AVOCAショップも入っていて、ちょっとこのショップがお気に入りなわたしにはとても目の毒でしたよ…我慢しきれず自分のお土産を買ってしまったけど。
今回は、高校生くらいの社会科か理科か…のグループとかちあい、初老のしぶい先生が生徒たちに説明するのを後ろからついていきながら、ちょろ聞きしていました。
割と、男の子は男の子、女の子は女の子でくっついて動くんですね。カップルはいなかった。
中でも気になったのがこの二人。
常に一緒で、しかも、二人、先生が連れてるグループとは離れて歩いてとても親密…比較的、彼らの近くを歩くことが多くて、その行動の不思議さは、わたしの目を引きましたよ。だって、先生たちは先に行くのに、いきなり逆行しちゃったり、二人で噴水のそばで佇んでみたり、その仲良しぶりはなんなの?ゆきすぎた友情?ゲイ?
他にも庭の写真はありますが、この二人はちょこちょこ写ってて、ちょっと笑った…。らぶらぶでしたよ。んもう。
ここは庭の一部。花畑っぽいところです。ちなみに、上記の二人、一番奥にいます…。先生に引率されたグループとは離れたところで話してた。
庭から見えるウィックロウ山脈。
ギネスはこのウィックロウから流れるおいしい水を使ってるんだそうですよ。このツアーでは、山のてっぺんまで行きましたが、あまりの寒さに歯の根が合わないほど震えた……!!

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