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Derry(デリー)
城砦で区切られたデリーの町です。
めくるめく同じ家がいっぱい建ってた(アイルランドの新興住宅地?一戸建ての宅地は、どこも全部同じ家が建ってて、区別がつかない…)。
右下にある建物は、「Entering Free Derry」の建物で、ガスマスクつけた兵士の絵や女の子の絵が壁面いっぱいに描いてありました。
この写真は、デリーのアイリッシュサイド。城壁の上から写真を撮ってるんだけど、城壁の向こうはイングランドサイドで、アイリッシュバーもなければ、アイリッシュの音楽もない完全なイングランドとのこと。城壁でアイリッシュサイドとイングランドサイドで分かれているそう。
犬がいっぱい散歩しててのどかな夕方なんだけどね…。 |
ギルドホール。
城壁の近くにあります。ステンドグラスがきれいなところだそうだけど、もう閉館してたかなあ…。ベルファストから、キャリック・ア・リード、ジャイアンツコーズウェイ、ダンルース城と経て、デリーに入ったので、結構遅めに着きましたので、続々とお店が閉まってゆく様が…。
18時になったら、あっちのお店はどんどこ閉まります。お買い物は日が高いうちに! |
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この門の上が城壁部分。
城壁部分はずっと歩けます。カフェがあったり、散歩させてたり、広くて割と距離があった。全部は歩き回れなかったけど(いや、もう寒くて)。
夕方遅く、店も閉まりかけなので、ほんとに人通りがなかった。見かけるひとは犬の散歩と買物帰りの奥様。
この城壁内部は、まだアイリッシュサイドなので、BARもありました。 |
スライゴー。
ウィリアム・バトラー・イエイツが故郷と呼ぶ場所です。イエイツ家のおじいちゃんのお墓があるところかな。この丘…高さは300Mくらいで丘だって言われたので、丘と申し上げておく…は、イエイツ記念館に行くまでの間、ぐるっとまわりこむように目にしていた風景です。これは横から。海岸線に近づいたら、正面になってた。
雲の位置がとても低いので、影がくっきりと映りこんでる。アイルランドはいつもこんな風景でした。アメイジング!な好天が続いていたからね。アイリッシュドライバー兼ガイドのJoeが、「アメイジング!」ってよく言ってました。 |
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イエイツ記念館のある場所の墓地。
この記念館のカフェは、紅茶とコーヒーとスコーンがおいしいんだぜ!…おっと、これは秘密さ♪と、Joeが言ってましたが、Joeは自分の気分のままにコーヒーブレイクや休憩を取る、典型的な気分屋アイリッシュだったので、どうだろう…。大人の男性のにぎりこぶしよりデカいスコーンや巨大なパイにちっちゃなラーメンも食べられそうなマグカップに入ったコーヒーを見て、ウッ!となったことはよく覚えてる。
この記念館、トイレが二つしかないので、車で行くとトイレ並びが大変です。 |